子供の優しさ"親を悲しませたくない、喜ばせたい"
子供の行ってるスイミングでは奇数月に認定試験があります。
小2の長女は今の級になって、もう半年以上になります。
前回の試験の時、娘は受かる気満々でした。
僕も奥さんも受かると信じてました。
合格発表の日は僕が迎えに行って、娘が着替えて出てくるのを待っていました。
娘が出てくると、「ダメだった。。」
と悲しそうな顔で言いました。
僕もショックを受けていましたが、家までの帰り道、娘を励まし続けました。
すると、
「ママ、悲しむかなぁ。。」
と言って急に泣き出しました。
僕はびっくりしました。
聞くと、ママとパパに喜んでほしいから絶対に合格したかった、と言ってくれました。
そんなこと思ってたのか。
プレッシャーをかけすぎたかな、と少し反省もしました。
でも、素直に嬉しい気持ちでした。
そして、今月の合格発表の日。
僕が迎えに行きました。
ドキドキして待っていると、
満面の笑みで、手に次の級のワッペンを持った娘が出てきました。
頑張ったご褒美にいつも欲しがってるアイスを買って帰りました。
家に帰ってきて、1番にママに報告。
ママにギューっとしてもらって、とても嬉しそうな娘でした。
次の級ならバタフライが始まるみたい。
バタフライなんかパパ泳げんわ。
ついにパパを超える日が来たな!
合格おめでとう!!